南三陸町歌津漁協婦人部部長:三浦弘子さん

※このインタビューは2011年11月7日に収録しました。 菅原:後半は、被災地の現状を今夜もお伝えしたいと思います。今回電話をつなぐのは、南三陸町歌津漁協婦人部部長の三浦弘子さんです。こんばんは、三浦さん。 三浦:どうも、こんばんは。 菅原:西条さんのお知り合いで、西条さんから紹介されたのと同時に、アロマキャンドルもいただいております。とってもかわいいですね。 三浦:ありがとうございます。 菅原:三浦さんがリーダーになって、何十人かの方でこのアロマキャンドルをつくり始めたんですか。 三浦:そうですね、はい。 菅原:もともとがホタテの加工工場を持っていらしたんですよね。 三浦:はい、そうです。 菅原:それは、もうなくなってしまったわけですね、流されて。 三浦:そうですね。加工場と、あと家と。 菅原:本当に、ご主人さまも亡くされたとうかがってますが、とてもつらかったですね。 三浦:そうですね。私だけじゃなくて、結構、被災している方、同じような、いろんな立場の人がいっぱい居るので、自分だけではないんですけれども、やっぱりかなりこれは大きい大震災だったもんだから、しばらく立ち直ることができませんでした。 菅原:でも、えらいですね。そこから立ち直られて、アロマキャンドル企画というのは、とても女性的だし、とっても素敵ですよね、かわいらしくて。 三浦:ありがとうございます。 菅原:それを企画したのは、いつごろですか。 三浦:はい? 菅原:それを始められたのは、いつごろですか。 三浦:7月の始めごろですね。 菅原:それで、実際にあちこちで売られるようになって、今回、また一番大きなイベントで、駒沢公園ですか。 三浦:今回、東京のほうの駒沢公園で、東京ラーメンショーが11月2日から6日まであったんですけれども、それに私たち、ラーメン協会さんのほうのお世話で出店させていただいたんです。 菅原:ああ、そうですか。それはすごいですね。 三浦:そうでしょうか。本当に全国のボランティアの皆さんからいろんなご支援をいただいて、被災地から、やっと7カ月たってから東京のほうに出てきたんですけれども、震災が風化しないように、やっぱり私たちはつないでいかなければいけないのかなとは思っているんです。 菅原:その通りですね。それで、この6日間ですけども、ラーメンショーの中のブースでは、このアロマキャンドルはちゃんと売れたんですか。 三浦:ええ、おかげさまで本当に東京の近くに居る埼玉とか、そっちのほうからもボランティアの皆さんが毎日販売のお手伝いに来ていただいて、私たち、田舎者なので、なかなか大勢の人の中に入るのが大変だったんですけれども、皆さんのおかげでそこそこ販売できましたので、ありがたく思っております。 菅原:良かったですね。もう何よりも明るい希望の星ですよね。 三浦:そうですね。 菅原:こういうふうに立ち上がって、婦人部とか、女性のグループが、10人、20人、30人で頑張るというのは、まだ珍しいですからね。 三浦:そうですね。まず、うちのほう、町そのものがなくなってますので、なかなか地域でまとまって何かするということは、本当に大変なことなんですよね。 菅原:本当に良かったですね。これでまたラーメンショーのほうでも、まとまったキャンドルを注文する予定があると聞いたんですけど、本当なんですか。 三浦:え? 菅原:ラーメンのグループの方々が、たくさんのアロマキャンドルを注文したいという話もあるんですか。 三浦:それは、これからまた協会さんのほうで、いろいろ各ラーメン店さんのほうに義援金というか、ラーメンをごちそうしてキャンドルを1,000円で販売するというような、そういった形式でお手伝いしてくれるというお話はあります。 菅原:そうですか。そういう意味では明るい希望の星なので、ぜひこれからも頑張っていただきたいと思います。 三浦:はい、頑張ります。 菅原:きょうは本当にありがとうございました。 三浦:いえいえ、何かすみません。電波が悪くて、申し訳ありません。 菅原:いえいえ、今度、また南三陸町に行ったときは、ぜひお会いしたいです。 三浦:そうですね。どうぞ歌津に来た際には、電話をいただいて、それこそお目にかかって、いろいろこの地域のいろんな現状を見ていただきたいなあと思ってます。 菅原:はい、そうですね。それまで頑張ってください。 三浦:はい、分かりました。ありがとうございます。 菅原:ありがとうございます。 三浦:はい、どうも失礼します。